水処理施設がなくても動物園は経営できますが、やはり水処理施設も設置すべし施設です。何故なら動物達が飲む水に関係するからです。水処理されていない水を飲み続けると病気になる確率が上がります。水処理施設で水を浄化し、綺麗な水を動物達が飲む事で病気になる確率を下げます。
水処理施設を設置する方法
水処理施設を設置するには、画面下部より施設ボタンを押します。左メニューよりユーティリティを選択し、水処理を選択します。設置したい場所に設置しましょう。
このように水処理施設を設置しました。維持費が年間100キャッシュかかります。
設置する場所について
水処理施設はどこに設置しても良いわけではありません。水処理施設をお客さんが見ると気分を害します。なので、お客さんが通る道からなるべく離れた場所で目に入らない場所に設置する必要があります。スタッフ用通路に繋げるのが良いでしょう。
画面左下のヒートマップボタンを押して有効にしてみてください。
画面上部より棒グラフのボタンを押します。すると、お客さんへの悪い影響が可視化されます。水処理施設の周りが赤い円になっているのがわかります。この範囲がお客さんが気分を害するエリアです。
また水処理施設には有効範囲があります。有効範囲も考えて設置しなくてはいけません。
ヒートマップで画面上部から水ボタンを押します。すると、水処理施設の有効範囲(水色の円)がわかります。
水色の円に川が入っているのがおわかりでしょうか。一部でも川や池などが水処理施設の有効範囲に含まれている場合、その水域の水を浄化処理します。なので、有効範囲内に水域がない場合設置しても意味がないのです。
水処理施設を選択して情報パネルを開くと、水処理している水域の数が確認できます。
壊れた場合
水処理施設は経年劣化します。
このスパナマークのゲージが効率を表しています。これが50%を下回ると有効範囲の縮小が始まります。0%になると完全に機能を停止します。
壊れた場合、水処理施設から煙が吹き出すのですぐにわかります。
情報パネルの整備士を呼ぶボタンを押して、修理してもらいましょう。
故障を未然に防ぐ為、定期的にメンテナンスに来てもらう事もできます。情報パネルよりスパナタブを開き、定期チェックのドロップダウンリストから期間を設定しましょう。
- 毎月
- 3ヶ月ごと
- 6ヶ月ごと
- 9ヶ月ごと
- 毎年
期間はこの中から選べます。間隔を短くする事で整備士の仕事量が増加する事は配慮すべき所です。仕事量に応じて整備士を新たに雇うなど対応をしましょう。